宇陀市長選挙立候補決意表明

4月12日13時からの記者会見において、宇陀市長選挙に立候補することを正式に表明しました。

昨年12月の辞職勧告決議は私の政治家人生にとってとても衝撃的な出来事でした。
この日以降様々な人からいろいろなご意見を頂戴しました。

真摯に受け止めるべきご意見もありましたが、事実確認は議員の立場でしか出来ないこともあったので辞職することを選ばず、まずは事実の究明に時間を割くことにしました。

詳しくはホームページの報告書をご覧いただけるといいのですが、調べていくにつれ、違法入札によって参加できるはずの企業が結果的に排除され、市民感覚では理解しがたい高額の工事契約が結ばれ続けていたことが分かりました。

にもかかわらず、議会の役割を自ら放棄するような2度目の辞職勧告決議と一般質問が出来ないまま3月定例議会が閉会という異例の事態が起こりました。

市が自らルールを破り、そのことを指摘されても開き直るようでは、誰が市役所を信頼して一緒に宇陀を創っていこうと思うでしょうか。思い込み、思いつきなど、根拠のない横並び意識の強い行政運営がなされているのではないかと思います。調べればわかることも確認せずに行政が言っているから間違いない、と思ってしまったら、議会の機能が大幅に低下してしまうのです。市政は特定の誰かのためではなくて、ひろく市民のためにあるものです。

議会閉会後、市議会議員を続けていくのか、それとも市長選に立候補するのかずっと悩んでおりました。

そして、今回のこの事態の犯人は、まち全体で共有すべき将来のビジョンがないことから起きているというこことに気づきました。

市長に出来て議員に出来ないこと。それは広く市民に自分のまちのビジョンを訴えかけ、それに賛同していただき、その広く市を照らすビジョンを市民の皆さんと一緒に作っていくことです。

そう思い至って、急ではありますが勇気を持ってこの市長選にチャレンジすべきだと考えました。

私は、まず市民の信頼を裏切ってしまった市役所の入札事務を速やかに改善させ公平で公正な市役所を取り戻します。そして「チーム3万人構想」というビジョンを掲げ、新しい技術を積極的に取り入れて、田舎を田舎のままで進化させる古くて新しい自由闊達、恩送りのまち宇陀を創造していきたいと考えています。

私のこれまでの経験とすべての力を振り絞って活動していきたいと思っています。

どうぞ、皆さんの力を私に貸してください。よろしくお願いします。